国内男子
中島啓太が初の賞金王「素直に嬉しい」 最終戦を残しての戴冠
2023年11月26日(日)午後6:10
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国内男子ツアーのカシオワールドオープンゴルフトーナメントは26日、高知県のKochi黒潮カントリークラブで最終ラウンドが終了。中島啓太が次週の最終戦、ゴルフ日本シリーズJTカップ(30日~/東京都/東京よみうりカントリークラブ)を待たずして自身初の賞金王タイトルを確定させた。
2打差9位タイから最終日をスタートさせた中島は、2番でボギーが先行するも、4番、5番、そして9番、10番で連続バーディを奪う。12番でこの日2つ目のボギーを喫するも、最終18番で値千金のイーグルを奪って4アンダー「68」。通算12アンダー単独4位でフィニッシュし、賞金ランク2位以下に約4,382万円差をつけて最終戦(優勝賞金4,000万円)を前に戴冠を決めた。
「1年間、悪い時もあったんですが、自分とあとチームと向き合って戦ってこられたので素直に嬉しいですね」と率直な気持ちを語った中島。それでも今後に向けて「来週もまだ1試合残っているので、優勝を目指して、予選ラウンドは金谷さんと回れるので、そこは本当に楽しみですし、できれば4日間一緒に回って優勝争いをしたいなと思っています。また、僕はJTが終わって、アメリカのQTがあるので、そこに向けて志高くやって行きたいです」と更なる飛躍を誓っていた。
(C)JGTO Images
2打差9位タイから最終日をスタートさせた中島は、2番でボギーが先行するも、4番、5番、そして9番、10番で連続バーディを奪う。12番でこの日2つ目のボギーを喫するも、最終18番で値千金のイーグルを奪って4アンダー「68」。通算12アンダー単独4位でフィニッシュし、賞金ランク2位以下に約4,382万円差をつけて最終戦(優勝賞金4,000万円)を前に戴冠を決めた。
「1年間、悪い時もあったんですが、自分とあとチームと向き合って戦ってこられたので素直に嬉しいですね」と率直な気持ちを語った中島。それでも今後に向けて「来週もまだ1試合残っているので、優勝を目指して、予選ラウンドは金谷さんと回れるので、そこは本当に楽しみですし、できれば4日間一緒に回って優勝争いをしたいなと思っています。また、僕はJTが終わって、アメリカのQTがあるので、そこに向けて志高くやって行きたいです」と更なる飛躍を誓っていた。
(C)JGTO Images
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