海外男子メジャー、マスターズトーナメントを主催するオーガスタナショナルゴルフクラブが招待状を発送し、受け取った選手は次々にSNSにその嬉しさをアップしている。米ゴルフウィークが報じた。

　ティレル・ハットン（英）は「8枚目の招待状だけど、いつも特別」、マシュー・フィッツパトリック（英）は「何回もらっても飽きない」と喜びを爆発。マスターズ初出場となるエリック・コール（米）の母親であるプロゴルファーのローラ・ボーさんは「お金では買えないもの。自分で掴むものなの」と息子の代わりに投稿した。

　また、アダム・ハドウィン（カナダ）は「妻がどんなクリスマスのプランを考えているかは知らないけど、これを上回ることはできない」とし、ミンウ・リー（豪）は「少し早いクリスマスが来た。努力して夢は大きく。4月にオーガスタで会おう」とポストした。

　ちなみに、マスターズ覇者であっても招待状が届かなければ参加できず、元パートナーへの暴行などで約2年の実刑判決を受け、8月に仮釈放されたアンヘル・カブレラ（アルゼンチン）に招待状が送られたかは不明だ。

（写真：Getty Images）