ニュース・コラム

海外男子

リーダーたちの横顔

2010年1月22日(金)午前11:42

 現地時間21日に予定していた第2ラウンドが水入りとなった米男子ツアーの今季第3戦、ボブホープ・クラシック(カリフォルニア州、PGAウエスト、PGAウエスト・ニクラウス・プライベートC、シルバー・ロックGC、ラ・クインタCC)。ここまでのトーナメントをリードしている2選手の横顔に注目してみよう。

 まずは、PGAウエスト・ニクラウス・プライベートCを回った第1ラウンドで10アンダー62を叩き出し、単独首位に立ったシェーン・ベルシュ(米)。プロ16年目のベルシュは、これまで何度も何度もネイションワイドツアーに転落したものの、レギュラーツアー出場をあきらめることなくプレーを続けている根性の人。ネイションワイドツアー2勝の実績はあるが、昨季はレギュラーツアーに2試合しか出場できず、いずれも予選落ち。それでもQスクールでツアーカードを取り戻し、今大会の出場にこぎつけた。今年40歳になるだけにそろそろツアーでしっかり根を張りたい思いは強く、今大会で上位進出を密かに目論んでいる。もちろん優勝できれば最高なのだが…。

 一方、2打差の2位タイにつけるアレックス・プルー(米)は、1年の平均気温が全米中でも低いとされるワシントン州出身。それだけに会場付近では珍しい雨模様の寒いコンディションをアドバンテージとすることができ、こちらも虎視眈々と頂点を狙っている。

 4つのコースを使った今大会は、アマチュアとプレーする最初の4ラウンドでどれだけ忍耐強くスコアを伸ばせるかがポイント。プレーのペースがいつもより遅いのに加え、豪雨の後のコンディションはいつもとは全く異なるものになる。ここで自らのゴルフを貫き、勝利をつかむことが出来るのは誰なのか? 最後まで目の離せない戦いが続く。

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