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海外男子

D.ラブIII後退 L.グローバー、単独トップ浮上

2008年4月19日(土)午後0:05

 大会5勝目を狙うデービス・ラブIII(米)が後退し、地元出身のルーカス・グローバー(米)が単独トップに立った。

 米男子ツアーのベライゾン・ヘリテイジ(サウスカロライナ州ヒルトンヘッド、ハーバータウンGL)は現地時間の18日、第2ラウンドの競技を終了。第1ラウンドに続きこの日も5アンダー66をマークしたグローバーが、ただひとり二桁アンダーにスコアを乗せて(通算10アンダー)トーナメントをリードした。

 1打差の単独2位に、7アンダー64のベストスコアタイ(第2ラウンド)で回ったブー・ウィークリー(米)が、前日の23位タイからジャンプアップ。通算8アンダー3位にアンソニー・キム(米)、通算7アンダー4位タイにスチュワート・シンク(米)らがつけている。また世界ランク9位のジム・フューリック(米)は通算6アンダー7位タイに浮上したが、同ランク3位のアーニー・エルス(南ア)は5オーバー76を叩きカットラインに5打及ばず、マスターズに続き2週連続で予選落ちを喫した。

 さらに初日トップタイのラブIIIとジャスティン・レナード(米)の歴代チャンピオンコンビは、ともにイーブンパー71とスコアを伸ばせず、通算5アンダー14位タイに後退。日本勢唯一出場の今田竜二は3バーディ、1ボギー、1ダブルボギーのイーブンパー71で回ったものの、第1ラウンドの出遅れが響き、通算2オーバー76位タイで決勝ラウンド進出を逃している。

 首位を守ったグローバーは「3メートル以内は全部沈めた」と、パットの好調さをアピール。05年、06年は年間獲得賞金を200万ドル(約2億円)の大台に乗せ、昨年はプレジデンツカップのメンバーにも選ばれたが、今季は低迷。シェル・ヒューストン・オープンでの14位タイが最高で、賞金ランクも116位タイにくすぶっている。本人もこれには「忸怩たる思いを抱いている」そうで、応援団が大挙して駆けつけている今大会で「何とかきっかけをつかみたい」のだとか。「両親だけでなく、妻の親戚から祖父までコースに応援に来てくれている。これ以上に心強いことはないよ」と言うグローバーは、3年ぶりツアー通算2勝目に照準を合わせた。

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