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各部門の優勝者が決定! 日本ジュニアゴルフ選手権

2017年8月18日(金)午後4:27

 第23回日本ジュニアゴルフ選手権競技は18日、埼玉県川越市の霞ヶ関カンツリー倶楽部を舞台に各部門の最終ラウンドが終了した。

【女子15歳~17歳の部】
菅沼菜々(埼玉栄高3年)が通算4アンダーで完全優勝を果たした。後続に4打差をつけスタートした菅沼は、この日2オーバー75とスコアを落としたが初日から首位の座をキープし勝利を収めた。1打差2位タイに西村優菜(大阪商業大学高2年)、長野未祈(麗澤高2年)が入った。


 完全優勝をした菅沼は「実感がなくて信じられないです。途中4連続ボギーで同組の子と並ばれて自信なかったんですが、最後までに諦めずプレー出来たのがよかったです。日本女子オープンの最終予選を通過して、ローアマを獲りたいです」とプロの試合でも好成績を残したいと意気込んだ。

【男子15歳~17歳の部】
 鈴木晃祐(西武台千葉高2年)が通算1アンダーで優勝。3位タイから出た鈴木は前半1アンダーで折り返し、迎えた後半11番でボギーを叩くも17番でバーディを奪い1アンダー70でフィニッシュ。通算スコアを1アンダーとし逆転で勝利をつかんだ。一方、単独首位から出た平本世中(厚木北高3年)は10オーバー81と崩れ26位タイとなった。

 通算イーブンパー単独2位に杉浦悠太(福井工業大学附属福井高1年)、通算1オーバー3位タイに植木祥多(埼玉栄高3年)、杉原大河(生光学園高3年)、安達大空(学校法人津田学園高3年)と続いてる。また、石川遼の弟、石川航(埼玉県立浦和高3年)は通算4オーバー9位タイで3日間を終えた。


 鈴木は「東コースはPar71で7,400以上は初めての経験で、セカンドやミドルがウッドで、それも乗るか乗らないかだったりしたので難しかったですが、オリンピックを開催するコースを回れて嬉しかったです」とプロ仕様のロングコースも上手く攻略し、チャンピオンとなった。

【女子12歳~14歳の部】
 堤姫乃(沖学園中3年)が4アンダー69をマークし、通算2アンダーで優勝。単独トップからスタートした梶谷翼(山陽女子中2年)は1打及ばず単独2位となった。


 堤は「初めての全国優勝なのでとても嬉しいです。1日目は大叩きしてしまったので、予選CUTしないようにと思っていたが、(2日目に)6アンダーが出て、優勝を意識しました。これからももっとレベルアップ出来るように、いろいろな大会で成績が出せるように頑張りたいです」と2日目に巻き返して勝利を呼び込んだ。

【男子12歳~14歳の部】
 優勝を果たしたのは久常涼(津山市立津山東中3年)で5アンダー66を叩き出し、通算5アンダーと後続に7打差をつけ圧勝。初日からトップを守っていた竹内優騎(北名古屋市立天神中3年)は4つスコアを落とし単独2位で競技を終えた。


 「最終日に自分の思うようなゴルフが、この大会で発揮できたのは自信になりました。3番ホールで逆転して、ハーフで4打勝っていたので、あとは自分のプレーをするだけだなと思いました。高校生になったら、7,400ある東コースでどれだけ自分の力が出せるのか試したいという思いが大いにあるので、来年再来年また上位を目指していきたいです」と久常は男子15歳~17歳の部でも優勝を目指す。

(写真提供:JGA)