ネスレインビテーショナル 日本プロゴルフマッチプレー選手権 レクサス杯の3回戦が19日、北海道の恵庭カントリー倶楽部を舞台に行われた。

　2回戦で片山晋呉を破った小平智は川村昌弘との対決。オールスクエアで迎えた17番パー5で小平は2オンに成功。川村はティーショットを右に曲げ、パーパットを外した時点でコンシード。最終ホールは小平がバーディパットを沈め2年連続のベスト4入りを果たした。

　第1回大会チャンピオンの松村道央と市原弘大の戦いも最終ホールまでもつれこんだが、1UPで松村が勝利。小池一平VS宮本勝昌の一戦は前半6番から小池が有利にゲームを進め3＆2で準決勝進出を決めている。


　藤本佳則と谷口徹の試合は、藤本が前半1UPで折り返すが10番でオールスクエアとなる。11番で谷口が1UPとし迎えた14番で再びオールスクエア。そして、藤本が16番、17番を連続で奪い2UPで谷口を下した。


【準決勝組み合わせ】
　小平智　-　小池一平
藤本佳則　-　松村道央

（写真提供：JGA）