海外男子

「トップ5を外さないゴルフができたら」松山大会前インタビュー

2017年8月24日（木）午前10:21

この記事のキーワード

―全米プロを振り返って

　2日目に良いプレーができたので、3日目、4日目も良いプレーができたらなと思ったが、なかなか思うようなショット、パット、アプローチが打てなかった。それが（その原因が）なんなのか、緊張もあります。その緊張をどう乗り越えるかっていうのは意識しないようにしていても、意識してしまうと思うので、その時にどう対応ができるかっていうのがこれからの課題だと思います。

―優勝争いを演じて得たものは大きかったと思うが

　それ（得たもの）が何なのかっていう風になるが、何回も何回もそういう場所に行って、悔しい思いをして、次勝てるかもしれないですし、それが10年先か分からないですけど。トップの場所で、色々な経験をしないと勝てない、自分には勝つ勢いがなかった。（勝つには）勢いで行くか、何回も何回もやるかですね。

―この1週間はどう過ごしたか

　思ったより2週間疲れていたので、月、火は家の中でダラダラしていました。水曜日に少し練習して、その後はオーランドが暑かったのでひたすら家でゲームをしていました。

―全米プロよりWGC-ブリヂストン招待の方が精神的に冷静だった

　同じようにやっていましたし、WGCでも緊張していた。状態が良いのか悪いのかの違いで、WGCの最終日もスタートは悪かったですが、一発いけるっていうスイッチがあったので、それが全米プロとの違いかなと思います。

―コースの印象は

　ラフは大変そうですね。フェアフェイは狭くないので、（1打目を）置ければ、セカンドの状態も悪くないので、ある程度ピンにはつけられる印象です。

―グリーンにアンジュレーションがあってポアナ芝

　ポアナ芝であまりいい成績を出したことが無いのでどうにかしたい。パターでも変えて気分転換しようかなって感じです。（まだどのパターを使用するか決めていない？）決めていないです。

―年間王者に近い位置にいるが

　意識して勝てるならタイガー（・ウッズ）並みに凄い、自分はそこまで行っていなので、3試合目までトップ5を外さないゴルフができたらと思います。