欧州ツアーのポルトガル・マスターズは現地時間21日、ポルトガルのドム・ペドロ・ビクトリアGCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ジョージ・クッツェー（南ア）、ヨースト・ルーテン（オランダ）が7アンダー首位タイとなった。

　ツアー通算5勝を誇るルーテンはノーボギーのラウンドを展開、同3勝のクッツェーも後半6アンダー30でプレーするなど好スタートを切った。1打差3位タイにカルム・シンクウィン（英）、呉阿順（中）、ジェイソン・シュライブナー（豪）、グレゴリー・アブレ（仏）、ニーノ・ベルタシオ（伊）が続いている。

　その他、昨季覇者のパドレイ・ハリントン（アイルランド）は4アンダーでオリバー・フィッシャー（英）、デビッド・リングマース（スウェーデン）らと並び16位タイで初日を終えた。