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米選抜・国歌斉唱時の抗議しない S.ストリッカー主将が表明

2017年9月28日(木)午後5:31

 現地時間28日に開幕するザ・プレジデンツカップで、米国選抜主将を務めるスティーブ・ストリッカーは国歌斉唱時の抗議はしないと声明を表明した。

 現在アメリカで大きな話題となっている国歌斉唱時の抗議問題。発端は昨年夏にNFL選手のコリン・キャパニックが人種差別や黒人への警察暴力に対して国歌演奏時の起立を拒否して膝をついて抗議した件だ。現在ではNBAやMLB、メジャーリーグサッカーにまで波及するなど、全土を巻き込んだ大きな潮流となっている。これに対してドナルド・トランプ大統領が「国家への不敬である」とツイッターで反論していた。

 こうした論争を受けてプレーヤーやコーチに意見を求めた結果、国歌演奏の際には起立することで同意したという。「抗議したいという者はひとりもいなかった。世界の中では間違ったことも起きているが、我々米国チームは帽子を取り、胸に手を当てて国旗を尊重する」と語った米国選抜チームを率いるストリッカー主将。

 また、メンバーのひとり、フィル・ミケルソンも「この国には不当な行為も存在し、それを撲滅していかなければならない。しかし今大会では米国代表としての誇りを持って、米国とチームメイトのためにプレーする」とコメントしている。

 ザ・プレジデンツカップは競技スタート前に国歌が演奏される数少ない大会のひとつだ。開催国の大統領として大会の名誉会長を務めるトランプ氏は、最終日の日曜日に会場に姿を現す予定となっている。

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