米国時間8日に最新の男子ゴルフ世界ランキングが発表され、松山英樹は3位をキープ。国内男子ツアーのHONMA TOURWORLD CUPで4日間ノーボギーの完全優勝を果たした宮里優作が35ランクアップの103位と大幅に順位を上げた。

　1位ダスティン・ジョンソン（米）、2位ジョーダン・スピース（米）、3位松山、4位ジャスティン・トーマス（米）、5位ジョン・ラーム（スペイン）ら上位陣に変動は無かった。

　米男子ツアーの2017-18シーズン開幕戦のセーフウェイ・オープンで優勝したブレンダン・スティール（米）が12ランクアップの47位となっている。同大会で約15カ月ぶりにトップ3入りを果たしたフィル・ミケルソン（米）は1ランクアップの29位、単独2位のトニー・フィナウ（米）は43位に浮上している。

　HONMA TOURWORLD CUPで単独2位となった片山晋呉も31ランクアップと大幅に順位を上げ128位。同大会10位タイの小平智が2つ順位を上げ76位、ともに14位タイの池田勇太は52位、今平周吾は107位となっている。