米男子ツアーのOHLクラシック at マヤコバ（現地時間9日／メキシコ、エル・カマレオンGC）の第1ラウンドを終え、今季初出場のリッキー・ファウラー（米）は6バーディ、ノーボギーの6アンダー3位タイ発進となった。

「最高なラウンドだった。ノーボギーでプレーできる時はいつもナイス。アップダウンもあったけど、しっかりスイングができたし、シーズン初戦として良いスタートが切れた」と米ゴルフチャンネルのインタビューに答えた。

　ファウラーは9月のザ・プレジデンツカップ以来の試合出場。「1か月くらい休みを取ったけど、全くゴルフのことを考えずに、ただ座っていることは出来なかった。オフを取っても、何もしないというのは難しいからね」とし、ラウンドも何回かしたと明かした。

　現在世界ランク10位のファウラーは、2017年2月のザ・ホンダ・クラシック以来のツアー通算5勝目に向けて残りのラウンドを戦う。