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猛追をかわして掴んだ63試合目の初勝利 - OHLクラシック at マヤコバ パットン・キザイアの4日間

2017年11月14日(火)午後3:45

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パットン・キザイア
 米男子ツアーのOHLクラシック at マヤコバ(11月9日~12日/メキシコ・エル・カマレオンGC)でパットン・キザイア(米)が通算19アンダーでツアー初優勝を飾った。

 この試合がツアー出場63試合目となるキザイアは、第1ラウンドの3番でバーディを奪うと、2アンダーで迎えた8番からハーフを挟んで6連続バーディとチャージ。最終18番でこの日唯一のボギーを叩きはしたものの、10バーディを奪い、9アンダー62で単独首位に立つ。

 迎えた2日目は荒天のために中断を挟むなどして、日没サスペンデッドとなるなか、キザイアは18ホールを消化。前半をイーブンで折り返した後半出だしの1番でダブルボギーを喫したが、その後3番から3連続バーディを奪取し、1アンダー70とアンダーパーでホールアウトし、リッキー・ファウラー(米)、パトリック・ロジャース(米)と並びトップタイでトーナメントを折り返す。

 さらに3日目も荒天が続き、競技の再開が大幅に遅延。上位陣は第3ラウンドをスタートすることもできず、最終日へ持ち越しとなる。そして、ペアリングの組み換えなしで36ホールを戦うことが決定した日曜日。キザイアは第3ラウンドの1番をボギーとしたものの、前半のうちに4つのバーディを奪って3アンダーでハーフターンすると、後半も2つスコアを伸ばして5アンダー66でラウンドし、単独首位に浮上する。
 

 第3ラウンドを「67」で回ったファウラーとの一騎打ちの様相を呈した最終ラウンドは、2番でバーディを先行させると、4番から連続バーディを奪取。一時はファウラーに4打差をつけたものの、終盤になって猛追を受ける。ファウラーが16番から連続バーディを奪い、ついに1ストロークのリードに縮まったが、最終18番は両者パーとなり、キザイアの初優勝が決定した。

 初のトロフィを掲げた31歳は「勝利することができて嬉しいよ。リッキーが追い込んでくれた」とライバルに感謝の言葉述べた。昨季のフェデックス・ランキングは99位、プレーオフシリーズの最終戦に出場した経験もないキザイアだが、この勝利により1月に行われるセントリートーナメント オブ チャンピオンズ(ハワイ州カパルアリゾート)、マスターズなど特別なトーナメントへの出場権も獲得した。「僕は諦めない男なんだ」と話したキザイアは「これからも、もっと大きなトーナメントで勝ちたいね。今回の勝利は自身になったよ」と、今後についての意気込みを語った。

 
パットン・キザイアの使用ギア
ボール:プロV1x
ドライバー:917D3(10.5度)
フェアウェイ:917F2(16.5度)
ユーティリティ:913H(19度)
アイアン:718 T-MB(#4)、718 CB(#5-6)、718 MB(#7-PW)
ウェッジ:ボーケイ・デザイン TVD プロトタイプ(52度、56度、60度)
パター:スコッティ・キャメロン プロトタイプ


 パットン・キザイアが使用している(プロV1x)タイトリスト・ゴルフボールは、今大会においても使用率No.1を獲得。また、国内男子ツアー「三井住友VISA太平洋マスターズ」で、タイトリスト・ボールプレーヤーの小平智プロ(プロV1x使用)が逆転で今季2勝目を挙げ、賞金ランキング首位に躍り出たほか、米国女子ツアーでもフォン・シャンシャン(プロV1x使用)が先週に続いてツアー連覇を達成している。
 
(ボール使用数は延べ数です。2017年11月12日時点・ダレルサーベイ社調べ)

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