現地時間24日、タイガー・ウッズ（米）、ダスティン・ジョンソン（米）らとプレーしたドナルド・トランプ米大統領の次なるラウンド相手はゴルフ界の“帝王”ジャック・ニクラウス（米）となるようだ。

　現在休暇中のトランプ大統領は、この期間を利用してメジャー18勝を誇るゴルフ界のレジェンドと自身の所有するウェストパームビーチGCでラウンドできるよう調整していると複数の米メディアが報じている。

　一方、24日にトランプ大統領やウッズらとプレーしたツアー8勝のブラッド・ファクソン（米）は、ラウンドの様子を語っている。それによると、大統領はファクソンと組んで、ウッズ・ジョンソン組とフォーボールの形式で対戦。

　トランプ大統領とチームを組んだファクソンは「彼ら（ウッズとジョンソン）は7600ヤードを、我々は6500ヤードを回った。大統領は親切で、私たちを楽しませてくれた。彼もプレーを楽しんでいたと思うよ」と明かした。

　そして、気になる結果はファクソンが18番で3メートルのパットを外したことで、トランプ＆ファクソン対ウッズ＆ジョンソンの一戦はオールスクエア（引き分け）で終わっている。