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PGAツアー

PGAツアーのチャリティ総額が1億8,000万ドル越え

2018年1月9日(火)午後4:00

 PGAツアーでは多くのチャリティイベントを行っており、2017年は寄付金総額が1億8,000万ドルを越え、2016年と比べて1,400万ドル多くなったと米国時間7日にPGA公式サイトが報じた。このチャリティの総額はPGAツアー、Championsツアー、Web.comツアー、Mackenzieツアー(カナダ)、Latinoamericaツアー、Chinaツアーを合わせた金額である。

 また、PGAツアーのチャリティ総額金は26.5億ドルで、ツアー全体としては2005年に10億ドルを越え、2014年のはじめに20億ドルを越えたそうだ。

 PGAツアーのコミッショナーであるジェイ・モナハン氏は、「PGAツアー全体として毎年何億という金額をチャリティー団体に寄付し、ポジティブな影響を与えることに多大なるプライドを持っています。度々我々が申し上げているように、この(寄付金の)金額以上に多くの人々を毎年助けられることに意味があると思っています。これを可能に出来るのはひとえに大会、選手、スポンサー、ボランティア、そしてファンの皆様のおかげです」と記事内にコメントしている。

 2017年には、AT&Tペブルビーチプロアマ、バレロテキサスオープン、ディーン&デルーカ インビテーショナル、ジョンディアクラシック、ウェイストマネージメント フェニックスオープンのPGAツアー大会で1,000万ドル以上の寄付金が集まった。また、ザ・プレジデンツカップがニュージャージー州のリバティーナショナルGCにて開催されたことで1,070万ドルを越えた。

 第5のメジャー大会とも言われるザ・プレーヤーズチャンピオンシップでは、870万ドルの寄付金が集まり、地元に住む子供たちのチャリティーに大きく貢献。これは10年間で若者のために5,000万ドルを寄付するという計画の一部で、2011年4月に制定され、既に4,500万ドルに達しているそうだ。

 また、2017年にChampionsツアーの6大会で、100万ドル以上を寄付。中でもショーチャリティー クラシックでの総額が群を抜き、600万ドルを越えた。Web.comツアーの3大会でも100万ドル以上が寄付され、ネーションワイド チルドレンズ ホスピタルチャンピオンシップの総額は210万ドル以上となっている。

 他のプロスポーツとは違い、PGAツアーは大会運営において年間100,000人以上のボランティアの力を借りている。そのため、ほとんどの大会で非営利の組織として純利益を100%チャリティーとして寄付することが出来る。病院や施設、若者を援助するプログラム、フードバンク、軍隊を支援する団体及び家族、高齢者支援団体、女性や子供を虐待から守る団体や、ゴルフ業界を発展させる団体と、寄贈先はさまざまである。

(写真提供:Getty Images)

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