欧州ツアーのメイバンク選手権が現地時間2日、マレーシアのサウジャナG＆CCを舞台に第2ラウンドを終了。パチャラ・コンワットマン（タイ）、ニーノ・ベルタシオ（イタリア）が通算11アンダー首位タイに立った。

　1打差3位タイに「64」を叩き出した池田勇太、今季1勝のクリス・ペイズリー（英）、リー・ウェストウッド（英）、マーク・ウォーレン（スコットランド）。2打差7位タイに谷原秀人、片岡大育、ディラン・フリテッリ（南ア）らが続いている。

　宮里優作は通算6アンダー37位タイ、石川遼はカットライン上の通算4アンダー63位タイで決勝ラウンドへ進出。日本勢5人全員が週末を迎える。

　昨季覇者のファブリツィオ・ザノッティ（パラグアイ）は通算7アンダー25位タイ、世界ランク12位のヘンリック・ステンソン（スウェーデン）は通算5アンダー51位タイで大会を折り返した。一方、前週のオメガデザートクラシックを制したリ・ハオトン（中）は予選落ちを喫した。