米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープン2日目を終え、通算10アンダー首位タイに浮上したリッキー・ファウラー（米）。「アクセル全開で突っ走るだけ」と週末に向け意気込んだ。

　2010年はハンター・メイハン（米）に1打及ばず2位、2016年は松山英樹にプレーオフで敗れ2位、2017年は4位と、ファウラーは今大会での優勝はないが好成績を残している。

「このコースは自分に合っている。最初にプレーした時から、優勝するのは時間の問題だと思った。勝てることは分かっている。何回も良いポジションで終えたからね」

　今大会初優勝を見据えるファウラーはブライソン・デシャンボー（米）、ダニエル・バーガー（米）と日本時間4日午前3時50分にスタートする。

　金曜日に約19万人、木曜日と合わせると約44万人が集まり、週末はより多くのギャラリーが駆け付け、大会を盛り上げる。その中でファウラーは最高のパフォーマンスでこたえる事ができるだろうか。