米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権（現地時間11日／フロリダ州 TPCソーグラス）第2ラウンドが終了。ジョーダン・スピース（米）は通算1アンダー68位タイと2014年大会以来の決勝ラウンドへ進む。

　過去4年間（2014年大会も含め）、第1ラウンドのスコアはオーバーパー。今年も例外ではなく、初日を「75」で終えるなど振るわなかったが、2日目に4アンダー68を叩き出し、カットライン上で予選を通過した。

「満足なスタートを切れたことはない」と述べたスピースだが、「パターの感覚を取り戻しつつある。時間はかかるけど、正しい方向に向かっている」と初日は31パットだったが、2日目は28パットと徐々に良くなっている。

　コースレコードタイの「63」を叩き出した単独トップのウェブ・シンプソン（米）にも触れ「素晴らしいラウンドだった。17番（池ポチャのダボ）がなければ、59をマークしていたかもしれない。59を出したら明日のピンポジションが難しくなるかもって、少し不安だった笑。でも本当にすごいね」とコメントを残した。