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“無欲”で勝ち取ったツアー8勝目 - キングスミル選手権 アリヤ・ジュタヌガンの4日間

2018年5月22日(火)午後5:05

 米国女子ツアーのキングスミル選手権(現地時間5月17日~20日/バージニア州キングスミル・リゾート リバーC)でアリヤ・ジュタヌガン(タイ)がプレーオフの末に今季初優勝を飾った。

 3月のバンク・オブ・ホープ・ファウンダーズ・カップで2位タイに入るなど、今季既に7回のトップ10入りを果たし好調なシーズンを送っているジュタヌガン。今大会も初日の出だしからバーディを2つ奪うと、16番をダブルボギーとしてイーブンパーで折り返したバックナインでも5つのバーディを積み重ねて、5アンダー「66」の6位タイにつける。

 2日目からは荒天の影響でサスペンデッドを挟みながらのプレーとなり、競技も54ホールの短縮となることが決定。ジュタヌガーンの第2ラウンドは、スタートからの5ホールで3つのバーディをマークすると、その後2つスコアを落としてハーフターンするも、後半でも3つスコアを伸ばして4アンダー67でプレーし、トップと2打差の4位タイに浮上する。


 そして、迎えた最終ラウンド。上位選手がスコアを伸ばしあう展開の中で、ジュタヌガンは3番でバーディが先行。さらに6番から3連続、10番からも連続バーディをマークして、通算15アンダーまでスコアを伸ばすも、15番パー5でボギーを喫して、畑岡奈紗、チョン・インジ(韓)と並び勝負の行方はプレーオフへと持ち越される。

 18番パー4で行われたプレーオフは、1ホール目でジュタヌガンと畑岡がバーディとしたのに対してチョンはパーとして脱落。さらに2ホール目では、畑岡が3打目で寄せるのが精いっぱいだったが、ジュタヌガンは4.5メートルのバーディパットを沈めて決着。ツアー通算8勝目を手にした。

 この勝利により、賞金ランキングは首位に浮上。レース・トゥ・CMEグローブや年間最優秀選手争いでも、他の選手を一歩リードする形となった。12試合の出場でトップ10入りが8試合と抜群の安定感と強さをツアーの中で誇っているが、「(試合中は)プレッシャーは感じているが、過度なものではない」と程よい緊張感のなかでプレーできていることがその要因となっているようだ。

 しかし、2戦連続トップ10入りで迎えた今週にも「あまり期待はしていなかった」と明かしたジュタヌガン。「良いプレーはできていたけど、勝てていなかったし、勝てると期待はしていなかった。それよりも、自分をしっかりとコントロールして、全てのショットに集中していた。優勝について考えた時に勝てたことがないから」と笑ったが、“無欲”での勝利でロレックスランキングは5位となった。2週後には今季メジャー第2戦の全米女子オープンが控える。2016年の全英女子オープン以来となる2つ目のビッグタイトルを手にすることができるか注目だ。

 米国女子ツアー「キングスミル選手権」で、タイトリスト・ボールプレーヤーのアリヤ・ジュタヌガン(プロV1x使用)がプレーオフを制し、今季初勝利を挙げた。タイトリスト・ゴルフボールは今大会においても使用率No.1を獲得。タイトリスト プロV1、プロV1xが、韓国ツアーや南アフリカツアーなどでも勝利を獲得し、世界中のトッププレーヤーからの絶大な信頼に応える、プロV1、プロV1xの卓越した性能が証明されています。


(ボール使用数は延べ数です。2018年5月20日時点・ダレルサーベイ社調べ)

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