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ヨーロピアンツアー

ライダーカップメンバー入りへ大きな1勝 - BMW PGAチャンピオンシップ フランチェスコ・モリナリの4日間

2018年5月29日(火)午後3:22

 欧州ツアーのBMW PGAチャンピオンシップ(5月24日~27日/イングランド・ウェントワースC)でフランチェスコ・モリナリ(伊)が通算17アンダーでツアー通算5勝目を挙げた。

 欧州ツアーのフラッグシップトーナメントであり、年間8大会で開催される「ロレックスシリーズ」の初戦でもある今大会。昨年覇者であるアレクサンダー・ノーレン(スウェーデン)、2014年覇者ローリー・マキロイ(北アイルランド)をはじめとする世界トップレベルのプレーヤーがフィールド入りするなかで、モリナリは初日の出だし1番をボギーとしながらも、その後3つのバーディを取り返して、2アンダー70でホールアウト。29位タイにつける。

 2日目は前半の4番と8番でバーディを奪って2アンダーで折り返すと、後半最初の10番でスコアを落としながらも11番から連続バーディをマーク。3アンダーで迎えた上がり2ホールも連続バーディとして5アンダー「67」の好スコアを記録して、トップと5打差の5位タイに浮上し、週末を迎える。

 すると、モリナリはムービングサタデーに猛チャージ。トップを走っていたマキロイが伸び悩むのを横目に、ストロークス・ゲインド・アラウンド・ザ・グリーンで4.9をマークするなどグリーン周りでのプレーが冴えて、フィールド内で唯一となるノーボギーの「66」をマーク。通算13アンダーでマキロイと並び、勝負は最終ラウンドでの一騎打ちの様相を呈する。


 そして、迎えた最終日。3番から連続バーディを奪って早々と単独首位に躍り出たモリナリは、安定したプレーで前半を3アンダーでハーフターン。10番を終わってマキロイとの差が4ストロークに開くと、残りホールでスコアを落とすことなく、4アンダー「68」でフィニッシュして逃げ切り。2016年のイタリアン・オープン以来となる欧州ツアーでのトロフィを勝ち取った。

 昨年は2位に入るなど、ここ6年間で5回のトップ10入りを果たす相性の良い大会で、イタリア人としてのツアー最多優勝記録に並んだモリナリは「信じられないよ。惜しいところまでは何度も来ていた。もし、キャリアの中で1つだけ勝つことを選ぶとしたらこの大会を挙げていたから、それを果たすことができて最高の気分だ」と悲願の優勝に喜びを表した。

 また、終盤にマキロイが2打差まで巻き返してきたことについても「今日が簡単な日になることはないと分かっていた。恐らく、彼のベストなプレーではなかったが、最後にチャージしてくることも分かっていたんだ」と最後まで冷静なプレーに徹したと話した。

 今年は欧州勢にとって大きな目標の1つであるライダーカップが控える。最新の世界ランキングで20位に浮上した35歳は「メンバー争いでは後れを取っていたから、何か特別なことを起こす必要があったんだ。シーズンは半ばに入っているから、来週も重要な1週間になるね」と、メンバー入りに向けて早くも過去2勝を挙げているイタリアン・オープンに照準を定めていた。

 欧州男子ツアーで今シーズンは全8試合が予定されているロレックスシリーズの初戦「BMW PGA選手権」で、タイトリスト・ボールプレーヤーのフランチェスコ・モリナリ(プロV1x使用)が今季初勝利を挙げた。タイトリスト・ゴルフボールは今大会においても使用率No.1を獲得。2位メーカーの23名を圧倒的に上回る総勢98名がタイトリスト・ゴルフボールを使用。世界が認めた確かなパフォーマンス、その違いがすべて、プロV1、プロV1xの圧倒的な優位性を証明しています。

(ボール使用数は延べ数です。2018年5月27日時点・ダレルサーベイ社調べ)


(写真提供:Getty Images)  

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