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正確なショットが生み出した圧勝劇 - クイッケンローンズ・ナショナル フランチェスコ・モリナリの4日間

2018年7月3日(火)午後2:07

 米男子ツアーのクイッケンローンズ・ナショナル(現地時間6月29日~7月1日/メリーランド州TPCポトマック アット アベネル ファーム)でフランチェスコ・モリナリ(伊)が通算21アンダーを記録し、米ツアー初優勝を飾った。

 欧州ツアーでは通算5勝誇るモリナリは、今季13試合目となった米ツアーの初日に3アンダー67をマークし10位タイ発進。インスタートの10番から連続バーディと幸先の良い出だしを切ると、前半のうちに4バーディを奪取。後半はノーバーディ、1ボギーと耐える展開となったが、トップとは4打差の好位置につける。

 すると、2日目はフェアウェイキープ率が85.71%、パーオン率は驚異の100%と正確なショットでグリーンを捉え続けて5バーディをマーク。更には、18ホールを通じてノーボギーと完ぺきなラウンドで5アンダー「65」でホールアウトし、トップと1打差の4位タイで予選ラウンドを通過する。

 ムービングサタデーは、アプローチが冴える。スコアの貢献度を示すストロークス・ゲインド・アプローチ・ザ・グリーンは3.154を記録。前半を2アンダーで折り返すと、後半は12番でバーディを先行させ、17番では約8.5メートルを沈めるなど上がり2ホールを連続バーディで締めて連日の「65」でフィニッシュ。ついにトップに並んで日曜日を迎える。


 2番パー5でバーディをマークした最終日のモリナリは、6番でもスコアを伸ばして2アンダーでハーフターン。9番ではグリーン右手前の難しいバンカーに入れたものの、絶妙なアプローチでピンに寄せパーをセーブすると勢いは加速。10番パー5で2オンに成功して15メートルのイーグルパットを沈めると、11番から4連続バーディを奪って後続を一気に突き放して勝負を決めた。

 最終的に2位以下に8打差をつける圧勝劇となったモリナリは「思ったよりも簡単だった」と米国での初優勝を振り返り「素晴らしいプレーができたよ。特にバックナインの序盤は信じられなかった」と自身のプレーを称賛した。4日間を通してショットは乱れることがなく、フェアウェイキープ率75%(全体4位)、パーオン率86.11%(全体1位)を記録。これにストロークス・ゲインドで全体17位となったパッティングが組み合わさって、大会記録を大きく更新するスコアを叩き出した。

 また、この勝利はライダーカップの欧州チーム選抜にも大きな影響を与える。今週の欧州ツアーはライダーカップの開催地となるパリ近郊のコースで開催されるフレンチオープンだったが、その出場を見送って米国での戦いを選んだ。最新の世界ランキングは16位に浮上し、ライダーカップメンバーランキングでも選出に大きく前進している。

「パリのフレンチオープンに出場しないのは簡単な決断ではなかったが、良い判断になったよ」と目標達成に手ごたえをつかんだモリナリ。目の前には今季メジャー第3戦の全英オープン、そしてWGCが続くがビッグタイトル獲得も視界に入っている。

米国男子ツアー「クイッケンローンズ・ナショナル」で、タイトリスト・ボールプレーヤーのフランチェスコ・モリナリ(プロV1x使用)が圧勝で米ツアー今季初勝利を挙げた。タイトリスト・ゴルフボールは今大会においても使用率No.1を獲得。2位メーカーの12名を圧倒的に上回る総勢95名がタイトリスト・ゴルフボールを使用。世界が認めた確かなパフォーマンス、その違いがすべて、プロV1、プロV1xの圧倒的な優位性を証明している。また、海外女子メジャー第3戦「KPMG女子PGA選手権」で、タイトリスト・ボールプレーヤーのパク・ソンヒョン(プロV1x使用)が、三つ巴のプレーオフを制し、2017年の「全米女子オープン」に続きメジャー2勝目を挙げ、ツアー通算4勝目を飾った。


(ボール使用数は延べ数です。2018年7月1日時点・ダレルサーベイ社調べ)

(写真提供:Getty Images)  

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