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国内女子

今季2勝目を手にした黄アルム 黄金世代の活躍も光った3日間を森口祐子が解説

2018年8月13日(月)午後6:59

ぎゅっと週刊国内ツアー
 国内女子ツアーのNEC軽井沢72ゴルフトーナメント(長野県 軽井沢72ゴルフ 北コース)は黄アルム(韓)の優勝で幕を閉じた。先月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」以来の今季2勝目を手にした。若手の松田鈴英、原英莉花、勝みなみらが活躍した3日間を森口祐子が振り返る。

 
今季2勝目を手にした黄アルム ゴルフを止めようと思った過去も
 優勝した黄アルム選手は初日からベストスコアを更新する「63」をマークし、終わってみれば通算17アンダーまで伸ばしました。先月の「大東建託・いい部屋ネットレディス」の時も初日からずっと首位を譲らず、非常に安定した力が際立っていたかなと思います。

 過去には本当にゴルフを止めたいと思ったこともあったようです。やはり韓国勢の中では世界で活躍する選手、日本ツアーで勝つ選手がいて、黄選手は早い時期から日本ツアーに出場していますが、あとから来た選手に抜かされて、成長の度合いが一気に逆転されたことでゴルフへの諦めがあったと思います。

 しかし、優勝インタビューで言ってましたが、何を目指してゴルファーになったのか、優勝するまでの過程で周りへの感謝の気持ち、今まで自分が受けてきたことを今度は自分が優勝する形で恩返しをしようという思いが競技を続けるモチベーションになっていると感じました。

 また、2年間取り組んできたトレーニング、技術の見直し、コーチとの協力、そこに加えてメンタル部分で自分を上手くコントロール出来ていると思います。
 
最終日に光った黄金世代の活躍
 他選手がスコアを伸ばしている中で、松田鈴英選手は見事なゴルフを見せてくれましたね。連日ノーボギーのゴルフをして、最終日は8アンダーと素晴らしかったです。しかし、最終ホールで2メートルの下りのパットを決めきれなかったことで2位から3位になってしまったことは終わってみると悔しかったと思いますね。

 また、ペアリングが原英莉花選手、勝みなみ選手と一緒で、お互いを意識しながら負けたくない気持ち、一緒に回れる喜び、切磋琢磨しあえる組み合わせだったと思います。

 その中でも原選手は2日目にスコアを伸ばして、体格に恵まれているのでドライバーショットも飛ばしてましたね。一方、勝選手はパッティングに悩みがあり、少し残念な順位ではありました。もう少し伸ばせていたと悔いが残る結果だったと思いますね。

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