米男子ツアーのプレーオフシリーズの第2戦 デルテクノロジーズ チャンピオンシップが現地時間31日、マサチューセッツ州のTPCボストンを舞台に開幕。最終ラウンドを9月の第1月曜日、労働者の日（祝日）に行うため金曜日からの開催となる。

　フェデックスカップポイントランキング上位100名で争われ、日本からは松山英樹と小平智が出場。今大会終了後、同ランキング70名が次戦のBMWチャンピオンシップ（現地時間9月6日～9日／ペンシルベニア州、アロニミンクGC）に進出する。

　昨年は最終日を首位タイで出たジャスティン・トーマス（米）が、1イーグル、4バーディ、1ボギーの「66」で回り、通算17アンダーでシーズン5勝目を飾った。

　連覇＆2年連続年間王者を狙うトーマスを始め、プレーオフ初戦を制したブライソン・デシャンボー（米）、タイガー・ウッズ（米）、ブルックス・ケプカ（米）、ダスティン・ジョンソン（米）、ジェイソン・デイ（豪）、パトリック・リード（米）、フランチェスコ・モリナーリ（伊）、フィル・ミケルソン（米）らがエントリーしている。

　また、コンディション調整のためプレーオフ初戦を欠場したローリー・マキロイ（北アイルランド）が満を持して参戦。一方で全米プロゴルフ選手権で腹斜筋を痛めたリッキー・ファウラー（米）は、初戦に続き第2戦も欠場することとなった。

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