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国内男子

独特ながらも理にかなったスイング 5年ぶりの優勝の崔虎星

2018年11月26日(月)午後2:00

ぎゅっと週刊国内ツアー
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 国内男子ツアーのカシオワールドオープン(高知県/Kochi黒潮カントリークラブ)は崔虎星(韓)の5年ぶりツアー通算2勝目で幕を閉じた。コースセッティングに携わった田島創志プロがCS放送「ゴルフネットワーク」で放送中「週刊ぎゅっと国内ツアー(毎週月曜日11時初回放送)」の中で振り返った。
 
 
体に負担の少ない独学スイング
 スイングにフォーカスがいきやすいですが、崔虎星選手のベースには卓越したアプローチとパッティング技術があるという事に加え、それに相乗して現代の飛距離に対抗するために、体に負担の無いように飛ばすスイングを独学で編み出してこのスイングになったのだと思います。

 このスイングは、トップから切り返してインパクトまでのダウンスイングは身体の強さが無いとなかなか真似できない部分だと思いますけど、バックスイング時に身体全体で回す所は真似できると思いますので、飛距離アップを狙う方は試してみてください。
 
今大会のホールロケーション
 昨年セッティングした時よりもグリーンの状態が良くコンパクションが出ていたので、そこまで大きくピンの場所を振らなくても、難易度が上がっていたと思います。もちろんスピードも昨季よりも出ている感じだったので、ターゲットは狭くないですけど、しっかりとスピンコントロールをしないと良いショットにならない印象を受けました。
 
初優勝の選手が多かった今季の国内男子ツアーとシード争い
 今回の崔虎星選手はワンアジアと日本ツアーの共催の試合で勝っているので初優勝ではないですけど、今季は20代の若い選手の活躍が道具の進化によってゴルフの本質が少しずつ技というよりも力に変わってきた気がします。それに合わせて、コースセッティングをしている我々の意図も上手く伝わり始めていると思います。

 私も12年前にここでシード落ちしてQTを受けにいきましたけど、プロスポーツである以上、どこかで線を引いてあげることは見せる側は凄く必要だと思いますし、それを見るギャラリーが一喜一憂する部分においても必要になってくることだと思います。

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