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クセ強めのスイングで365ヤードドライブの19歳アマ マシュー・ウルフのスイング解説

2019年2月8日(金)午後6:30

2018-19 ウェイストマネジメント フェニックスオープン
 先週のウェイストマネジメントフェニックスオープンで話題になったアマチュア選手がいます。その名はマシュー・ウルフ。オクラホマ州立大学1年生の19歳で、現在世界アマチュアランキング4位という期待のホープですが、その非常に特徴的なスイングに注目が集りました。

 それは大きなフォワードプレスの動きからトップをアップライトに高く上げて振り抜いていく個性的なものですが、その特徴について、CS放送ゴルフネットワークでPGAツアー中継解説を務める内藤雄士ツアープロコーチに解説していただきました。
 
特徴的なバックスイングに目が行きがちだが特筆すべきは股関節の使い方
 特徴的なのは、打つ前に一度膝と腰のアクションがあるところですね。左の股関節にグッと腰をいれて、ターゲット方向に腰を回す動きがあります。この動きから、左股関節からの強烈なヒップターンを起こしています。
 

 バックスイングが外側に上がり、ダウンスイングでプレーンに乗せていく動きに目が行きがちですが、彼のスイングの素晴らしさは、一番は股関節の使い方にあります。

 左の股関節を最初からターゲットに向けて、バックスイングはシャフトプレーンに対してアウトサイドにあげていきます。そして、トップからダウンスイングで右肘をシャフトプレーンに乗せてきて、完全なオンプレーンで打っています。
 

 こうした池田勇太選手やジム・フューリック選手のような『ツープレーンスイング』自体は珍しくないですが、特徴的な見た目ではありますよね。

 彼は『GGスイング』と言われる理論を提唱している新進気鋭のコーチ、ジョージ・ガンカスに幼い頃から習っています。個性的な動きは残しつつ、必要なところをを直しているようです」

 個性的なスイングのマシュー・ウルフ選手ですが、ウェイストマネジメントフェニックスオープン3日目の18番ホールでは365ヤードドライブをマークするなど、飛距離は既にPGAツアーでもトップクラス。名前を覚えておいたほうがよい選手になりそうです。

(写真:インスタグラム @georgegankasgolf より引用)

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1月31日(木)~2月3日(日)

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