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タイガー衝撃の「カットボール→カニスピン」バンカーショットに放送席も感嘆の声

2019年2月23日(土)午後5:21

2018-19 WGC メキシコ チャンピオンシップ
 米国PGAツアーのWGC-メキシコチャンピオンシップ(メキシコ/クラブ デ ゴルフ チャプルテペック)2日目、タイガー・ウッズが9番パー4でみせたスーパーショットに世界中が湧いています。

 状況は、バックナインスタートで最終ホールとなった9番367ヤードの短いパー4のセカンドショット。タイガーはティーショットを右のフェアウェイバンカーに入れてしまいます。ピンまでは残り132ヤード、グリーン方向には高い木がスタイミーとなっていました。

 最初にタイガーが手にしたのはピッチングウェッジ。バンカー左脇のラフで、木の上を超えるようなイメージの素振りをゆっくり丁寧に6回ほどしてからバンカーに入りますが、しばらくグリーン方向を見つめて思案します。

 するとキャディの元に踵を返し、特に会話をすることなく自らクラブを変え、今度はやや左を向いてフェアウェイに出すような素振りを一回。しかし今度はすぐさまキャディバッグに戻り、再びクラブを変えます。

 三度バンカーに戻ったタイガー。グリーン方向から左斜め45度くらいオープンに構え、クラブフェースを返さないようにカットスライスを打つ素振りを3回してからセットアップします。

 「パチン」と乾いた音でクリーンヒットさせたボールは、スライス軌道で木を避けながら見事にグリーンをヒット。さらに着弾からほぼ真横に転がる“カニスピン”でボールはピンに寄って行きました。

 このタイガーのミラクルショットに、同大会の中継をしていたCS放送ゴルフネットワークの放送席も「うわー!」と感嘆の声があがります。解説の佐藤信人プロは「確かにタイガーはスライスをかけるのは得意なんですけど、それにしてもボールが出ていく方向といい、距離もあってますし、ボールが落ちてからのグリーンの傾斜も把握していますから、もうプラン通りですよね」とタイガーの技術力に改めて驚きをみせていました。

 その後のバーディパットは惜しくもカップに蹴られてしまいましたが、この日タイガーは「66」トータル5アンダーの8位タイでホールアウト。残り2日、初登場となるメキシコの地で、タイガーチャージに期待がかかります。

(写真:Getty Images)

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2月21日(木)~2月24日(日)

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