米男子ツアーのアーノルド・パーマー招待（現地時間9日／フロリダ州／ベイヒルC＆ロッジ）3日目が終了し、昨季覇者のローリー・マキロイ（北アイルランド）が6アンダー66を記録し、通算8アンダー単独2位に浮上した。

　金曜日の第2ラウンド終了後、試合会場のオーランド市内にあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートを訪れたマキロイは有名なタワー・オブ・テラーを「お化け屋敷」と形容するなど家族と一緒にアトラクションを満喫したようだ。

　「せっかくオーランドに来て、ディズニーに行かないのは何か損している気がする」

　実は去年も金曜日に訪れており、「優勝できた理由はマジック・キングダム（リゾート内に4つあるディズニーパークの内の1つ）に行ったからと妻のエリカが言うから、今年もディズニーに行こうということになった」と願掛けのようになっている。

　単独首位のマシュー・フィッツパトリック（英）との差は1ストローク。ディズニーパワーで連覇を成し遂げることが出来るのか。