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PGAツアー

3月開催のザ・プレーヤーズは5月開催と比べてどうなりそう?練習ラウンド生中継でチェックしてみた

2019年3月15日(金)午前10:00

2018-19 ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ
 現地14日に開幕した“第5のメジャー”とも称されるPGAツアーのフラッグシップトーナメント「ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ」。今年は昨年までの5月開催から3月に変更されたことで、4月のメジャー初戦となるマスターズの行方を占う重要なビッグトーナメントになりました。

 CS放送ゴルフネットワークでは、そのザ・プレーヤーズチャンピオンシップの水曜日練習ラウンドの模様を生中継。開幕直前の選手やコースの様子をレポートしましたが、その解説を務めたツアープロコーチの内藤雄士氏に、放送終了後に大会の展望についてコメントをいただきました。
 

 
3月も5月も難度には変わりはないTPCソーグラス
 丸山茂樹プロにコーチとしてついていた頃もそうでしたが、もともと2006年までは3月開催で、私からすると「3月に戻ってきた」という印象です。3月と5月の違いでいうと、気温の低さとと風の冷たさ、強さですね。芝の育成具合も、5月ほどは強くないというのも若干あるかもしれません。

 しかし、TPCソーグラスというコースのポテンシャル、コースの難しさというところでは、3月と5月どちらが難しいということはいえないのかなと。5月だったら芝が、ラフがさらに深くなるということがありますけれども、3月は気温が低いとか風が冷たいとかそういう要素があったりするので、どちらかが難しいとはいえない、どちらも難しいコースだと思いますね。

 現地リポートの杉澤伸章さんの話にもありましたが、TPCソーグラスはフェアウェイキープとパーオンがすごく大切なんですね。グリーンインレギュレーション(パーオン)を外してしまうと、スクランブリング(パーセーブ)がなかなか難しいというのが、ピート・ダイ設計のTPCソーグラスの難しさなので、ショットメーカーが上位に来る、優勝争いに絡んでくるというのが考えられると思います。

 練習ラウンドをみていて、松山選手の印象はすごく良かったです。先週のアーノルド・パーマーインビテーショナルは体調不良で、お腹が痛いということで、初日、2日目はドライバーが右に行ったりというのがありましたが、それが最終日に復調し、体調も回復して、その流れのまま練習ラウンドに来ている感じがしました。

 表情や会話を聞いていても、安定しているというか自信に満ち溢れているように見えましたし、ピンにビタビタ来るアイアンショットを連発していましたので、状態は相当いいんじゃないかなという風に見えました。

 注目選手を絞るというのは正直難しくて、今シーズンのPGAツアーは混戦が多いんですよね。それだけ調子のよい選手が多いということですが、フロリダシリーズに入ってヨーロッパの選手が続々と来ていますけど、先週優勝したモリナリやフリートウッドなどみんな調子がいい。アメリカで戦っている選手たちもすごく調子がいい状態でザ・プレーヤーズが始まるので、実力が高いレベルで揃っている、どの選手が勝ってもおかしくないような試合になりそうです。

 ザ・プレーヤーズはPGAツアーのチャンピオンを決める戦いなので、ぜひ余すところなく見ていただきたいなと思います。

 

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3月14日(木)~3月17日(日)

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