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PGAツアー

「パットが一番大事ということをもっともっと知ってほしい」矢野東がみたザ・プレーヤーズ予選ラウンド

2019年3月16日(土)午後2:30

2018-19 ザ・プレーヤーズチャンピオンシップ
 14日に開幕した“第5のメジャー”とも称されるPGAツアーのフラッグシップトーナメントのザ・プレーヤーズチャンピオンシップ。CS放送ゴルフネットワークの同大会中継で、予選ラウンドの解説を務めたプロゴルファーの矢野東選手が、2日目放送終了後にコメントを寄せてくれました。
 
 
スコアを作っていくなかで一番大切なのはパッティング
 フィールドが厚く印象的な名前が多い中で、マキロイやフリートウッドといった実力者が上にきているので、見ごたえがありましたね。

 まず、TPCソーグラスのコースコンディションがいいですよね。風もそこまで強くないですし、グリーンも速すぎず硬すぎず。上位陣がスコアを作れているのは、フェアウェイに打てばバーディにつながるという素晴らしいセッテイングだからではないでしょうか。全米オープンのようないいショットでもボギーになるような感じとちがって、選手が素晴らしいショットをすると結果につながるという。

 コース攻略のポイントは、まあどこのコースでも一緒なんですけど、フェアウェイキープですよね。そうしないとバーディチャンスにつかないので。今日8アンダーを出したジム・フューリックも、フェアウェイキープ率100%ですしね。

 決勝ラウンドは天候が荒れる予報なので、どうなっていくのか見当がつかないですけど、僕は終わってみると世界ランキング通りになると思うんです。選手の持っている力通りの結果になるんじゃないかなと。2日目終えてトップのマキロイとか、順当ですよね。フリートウッドも先週ベイヒル(アーノルド・パーマー招待)2日目終わってトップでしたし。ここに誰が入ってくるのか、楽しみですね。

 松山選手の印象は、どうなんでしょうね。。。松山選手にしても小平選手にしても、調子は悪くないと思うんですよ。ただ、スコアを作るのは、ボギーを少なくしてバーディを多くするだけの話なんですが、ふたりともパッティングがあまり良くないんですよね。それだとスコアは作りづらい。現状は、ひとつでもふたつでもアンダーパーを積み重ねて、2日間なり4日間を終えて、調子が上がってくるのを待つしかないのではないでしょうか。

 プロゴルファーは、パッティング練習やアプローチ練習をたくさんやっているのを見てほしいですね。スコアを作っていくなかで一番大切なのはパッティングなので。ゴルフのスコアというのは、パッティングが6割、いやもっとかな、占めているわけです。PGAツアーの選手も日本の選手もそうですけど、たくさんパターの練習をするし、そのために器具などを使った細かい練習をたくさんしているので、「パットが一番大事なんだよ」ということを、アマチュアゴルファーの方にもっともっと知ってほしいですね。

 最後に、僕の感想は、、、やっぱりゴルフがやりたくなりましたね、暖かいところで(笑)。

(写真:Getty Images)

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3月14日(木)~3月17日(日)

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