海外男子メジャー初戦のマスターズ（現地時間12日／ジョージア州／オーガスタ・ナショナルGC）2日目にザック・ジョンソン（米）が「あ、やば！（oh,s***）」と言ってしまうシーンがあった。

　13番パー5でのこと。ティーショットを放つ前に素振りをしたのだがボールに当たってしまったのだ。もちろん故意ではないのでペナルティとはならなかったが、すぐにSNSで拡散された。

「撮られてた？」と2007年覇者のジョンソン。同組のイアン・ポルター（英）とマット・クーチャー（米）は反応しないようにしていたが、ジョンソンは「笑ってくれ」と伝えたようだ。打ち直しのティーショットは完璧。2オンに成功し、2パットのバーディを奪った。通算3オーバー57位タイで決勝ラウンドへ進む。