米男子ツアーのウェルズファーゴ チャンピオンシップ（現地時間5日／米ノースカロライナ州／クエイルホロークラブ）最終ラウンドが終了。松山英樹は4バーディ、2ボギーとスコアを2つ伸ばして、通算2アンダー31位タイで4日間を終えた。

―今日の2アンダーという内容は

　4日間の中で一番良かったです。

―感触はよくなりつつある

　今日の朝、練習場でいろいろと変えてみて、「久々にいい感じだな。これをやれば良くなるんじゃないか」というのはありました。試合になると、朝の練習場で打っただけでは上手くいかないですが、少しずつ変わってきていると思うので、来週はしっかりと初日からできるように頑張りたいです。

―出だしはバタバタだったが、8番のバーディくらいから良くなった

　最初のボギーもそんなに何も思わずにスタートできたので、3パットの2つがもったいなかったですけど、パットもそんなに悪い感じじゃなかったので、最後までオーバーパーを打たずに終われて良かったと思います。

―だいぶ手応えはある？

　17番のティーショットは今週ずっと出なかったショットで、ああいう良いショットが打てると、少しずつ「こういう方向に向かっていったらいいんだ」というのが見えてきたので良かったと思います。

―見えてきたところを来週に活かす

　これがすぐ忘れるものなので、しっかりと（忘れずに）良いプレーをしたいです。