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海外男子

2人が首位並走 今田&丸山は出遅れ

2009年5月22日(金)午後0:30

 日本勢の初日スタートダッシュはならなかった。

 米男子ツアーのHPバイロン・ネルソン選手権(テキサス州アービング、TPCフォーシーズンズ・リゾート)が現地時間21日に開幕。歴代チャンピオンのひとり丸山茂樹と、昨季ツアー1勝を挙げている今田竜二が参戦しているが、第1ラウンドは出入りの激しいゴルフでアンダーパーならず。ともに下位に甘んじた。

 1番スタートの今田は、出だしでいきなりバーディを奪い幸先の良い滑り出し。しかし続く2番でボギーを叩くと、バーディとボギーが交互に出る不安定な内容。12番パー4ではティーショットを大きく左に曲げ、痛恨のトリプルボギーを叩くと、上がり3連続バーディで巻き返しを図るも時すでに遅し。1オーバー71の低調なスコアで74位タイと出遅れた。

 そしてもう1人、久々に米ツアー登場の丸山も苦戦。中盤3連続ボギーを叩いて2オーバー72とし、94位タイからのスタートを余儀なくされた。今季はアメリカでのシード権を失い、国内ツアーを主戦場としている丸山だが、同大会は02年にツアー通算2勝目を飾った思い出の大会。第2ラウンドは何としてもアンダーパーをマークし、少なくとも予選だけは突破したい。

 上位は、上がり4ホール連続バーディをマークしたジェームス・ニッティーズ(豪)とベテランのケン・デューク(米)が5アンダー65で首位タイ。1打差の3位タイにマスターズチャンピオンのマイク・ウィアー(カナダ)、チャールズ・ハウエルIII(米)、ブラッド・アドモニス(米)、スコット・マッキャロン(米)の4人が続いている。

 好発進のウィアーは「先週は休んでラフティングを楽しんで来た。あまりゴルフをしていなかったので、今週は全く期待していなかったのに、ほとんどフェアウェイを外さずパーオンを続けて、素晴らしいゴルフが出来た。自分でもびっくりしている」と嬉しい誤算に相好を崩しっぱなしだった。

 一方、ディフェンディング・チャンピオンのアダム・スコット(豪)は今季を象徴するようなオーバーパーのラウンド(1オーバー71)で74位タイ発進。今季はシーズン序盤のソニー・オープン・イン・ハワイで2位タイに入ったものの、3月下旬のトランジションズ選手権以降、5試合連続予選落ちの緊急事態。連覇にいきなり赤信号が灯ったスコットの今後が気になる。

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