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塚田陽亮「天候次第では差が開いてしまう可能性も」全米オープン初日を振り返る

2019年6月14日(金)午後2:30

2019 全米オープンゴルフ選手権
 海外男子メジャー第3戦 全米オープンゴルフ選手権は13日、米カリフォルニア州のペブルビーチゴルフリンクス(7075ヤード・ パー71)で第1ラウンドが行われ、午後スタートのジャスティン・ローズ(英)が6アンダー単独首位に立っている。初日の解説を務めた塚田陽亮プロが一日を振り返った。

 コースの印象としてグリーンが小さく、ラフが粘り強いため、いかにセカンドショットをフェアウェイから打てるかがポイントになってくると思います。それでも今平選手みたいにフェアウェイに置けていても、セカンドが(グリーンに)乗らなかったらボギーが来てしまうので、グリーン周りのショートゲーム力も大事になってきますよね。なので全てにおいてトータルで上手く打たないといけない印象を受けました。例年の全米会場はもっとタフな環境で戦いたくないぐらいのコースコンディションが多いですけど、今年はフェアでまだましですよね。

 あと今日は風もあまり吹いていなかったので、午後でこの風ならもう少し伸ばしたかったり、耐えたかったって選手は多いでしょうね。逆に言うと今日の午後組で上位にいる人は明日の午前の風次第では普通は午後の方が風が強いので、ぐーんと差が開いてしまう可能性もありますよね。海沿いで今日の風なら無いに等しいですよ。

 JGTO勢(国内組)にとってメジャー大会は出場して何を感じて思うかが重要になってきますよね。こんなハードなセッティングの中、いかに心が折れずにプレーできるかが大事になってきます。視野が広がるいいチャンスだと思いますし、次のステージに行く大事な経験になるので、最後まで腐らずやってほしいですね。

 タイガー・ウッズは2オン狙いが手前のバンカーに入って、そこから珍しくホームランして、9メートルのパーパットが残ったけど、それを沈めた14番が今日のキーホールですよね。最後も左からの風でしたけど、左サイドを狙ってくるあたりを見ると状態としてもそんなに悪くはない感じを受けました。

 単独首位に立った(ジャスティン・)ローズはパターが絶好調でしたね。3フィート以内がパーフェクトだったスタッツが物語っているように、自信となって「アプローチでミスしても関係ない」みたいな心の余裕を感じました。パターがあれだけ入ると不安要素は全くないはずです。ただそれがまだ初日なので、何とも言えないですし、これを4日間続けるのが大変なんですよ。

(写真:Getty Images)

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6月13日(木)~6月16日(日)

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