米男子ツアーの新規大会「3Mオープン」は4日、米ミネソタ州のTPCツインシティーズ（7468ヤード・パー71）で第1ラウンドが行われた。松山英樹は7アンダー64で回り、首位と2打差の2位タイと2017年のWGC-ブリヂストンインビテーショナル以来のツアー優勝に向けて好スタートを切っている。

―今日のラウンドを振り返って

　特別に何かが良かった訳ではないですけど、淡々と良いプレーができたと思います。

―プレーの感触について

　悪いところも当然ありましたけど、最初の方でパッティングがポンポンと入ってくれたので、その流れで途中まで行けました。（最終9番のボギーを含め）最後3ホールぐらいはもったいなかったです。

―ベント芝を上手く攻略できている？

　グリーンのスピードは大分つかめていると思うので、後はライン読みと打つ技術があるかどうかだと思います。

―ドライバーの状態は？

　使うホールで多少曲がっていました。ミスショットがフェアウェイに行ったり、逆に良いショットでハザードに入ってしまったりしていたので、明日はもっとコースのことが分かっているので、しっかりと対応していきたいと思います。

―明日のラウンドに向けて意気込みを

　一日一日で流れが変わると思いますけど、明日のラウンドまで時間があるので、しっかりと準備したいと思います。