ニュース・コラム

国内女子

鈴木愛「難コースでアン・ソンジュ選手、申ジエ選手に勝てたことは自信になる」自分のゴルフに集中して掴んだ今季4勝目

2019年9月2日(月)午後4:00

2019 ニトリレディスゴルフトーナメント
 国内女子ツアーのニトリレディスゴルフトーナメントは鈴木愛の優勝で幕を閉じた。難コースの1つである小樽カントリークラブで4日間アンダーパーで回るなど、安定感を見せ今季4勝目を手にした鈴木が今大会を振り返る。

―今日のラウンドを振り返って

 優勝争いをしている中で最終日に伸ばしきれないことが、スタッツを見てもそうですし、自分自身感じていたことでした。(最終日は)他の選手がどんなに伸ばそうが自分は5アンダーを出すと決めていたのでそこに向かってプレーしていました。なので周りの選手が伸ばしてきても、あまり気にすることなく自分のゴルフに集中することが出来ていたと思います。

―1組前の渋野日向子も気にならなかった?

 上手い選手ですし、絶対に上位に来るのは分かっていましたけど、自分が5アンダーを出せば勝つ確率は高いと思っていたので、あまり気にならなかったです。

―パッティングについて

 ここ1ヵ月ぐらいはパッティングに自信が無く、特に1~2メートルの距離がことごとく外れていたので、「こんなに長くて、嫌な距離だったっけ?」と感じていました。なのでミドルよりも1メートルの方が嫌で、微妙な距離のパーパットやバーディパットの時の方がスムーズに手が動いていたと思います。最後も微妙な距離でしたけど、真ん中から入ってくれたので、少し自信が戻ってきました。

―新しいパターについて

(変えた理由は)ショートパットが入らないこともそうですし、右に出している感じはないんですけど、打つ時にボールが右に滑っていくことが多く、自分の打っている感覚とボールのズレが非常に大きかったので、弾くタイプのフェース面が好みなんですけど、くいつきのいいパターに変更して、打感が柔らかくしっかり転がってくれるパターを選択しました。なので今週はグリーンの相性とも良かったです。

―難コース小樽CCで勝った意味合いについて

 北海道の中でも一番難しく苦手なコースで、特にマネージメントをしっかりさせることが課題だったので、毎年「どうすれば上手く回れるのだろう」と考えなせられていました。今回はキャディーさんの力もあり、両脇に池のある2番ホールなどでは今までドライバーで打っていたところを刻んでみたりと、マネージメントをしっかりさせないといけないと改めて感じさせられました。4日間通してアンダーパーで回れたことも大きいですし、このコースを得意とするアン・ソンジュ(韓)、申ジエ(韓)選手に勝てたことが自信にもなりました。

―同組で回ったアマチュアの安田祐香について

 結構セーフティーに攻めていましたけど、所々で(強気で)攻めますし、特にショットが全然曲がらないですし、勝負どころのパッティングも必ず決めていたので、精神面がかなり強いと感じましたし、これだけの制度だと上位に来るなと思いました。

―若手選手の活躍について

 自分も若い時はもう少し思い切ってプレーできていたと思いますし、年齢を重ねるごとにゴルフが難しく感じるようになりました。自分が小さい時にそれを聞いた時は「年々上手くなるだろう」と思っていましたけど、年々考えることが増えて前までならピンしか狙っていなかったですけど、それだと良い時と悪い時の両方が出てしまうので、波のあるゴルフではなく、一日通して安定させることが重要だと感じるようになりました。なのでアグレッシブにプレーができる若い選手が羨ましく思います。

―今季4勝目を挙げた強さの源は?

 練習量だと思います。若い選手より自分の方が練習していると思いますし、むしろ勝てる部分がここしかないと思うので、練習で自信をつけて(本番に)臨めるかが重要だと感じています。

―今後の目標について

 昨シーズンは年間5勝&賞金女王を目標にして、両方達成できなかったので、今年はそれが達成できるように頑張ります。


 

関連番組

2019 ニトリレディスゴルフトーナメント
8月29日(木)~9月1日(日)

関連記事

ゴルフネットワークは以下の放送サービスからご視聴いただけます

施設、店舗など法人でゴルフネットワークの
ご利用をご検討中のお客様へ

ゴルフ場や練習場のロビー、ゴルフ用品店、飲食店、スポーツジムや
ホテル客室などで、ゴルフネットワーク法人視聴をぜひご活用ください。