国内女子ツアーのデサントレディース東海クラシックで今季3勝目を手にした渋野日向子は優勝賞金1440万円を獲得し、賞金ランキング1位の申ジエ（韓）との差は約1000万円となった。

　24試合目での1億円突破は畑岡奈紗の17試合に次ぐ2位のスピード。優勝インタビューでは次なる目標は「賞金女王」と渋野は答えていた。

　一方、申は3打差リードで最終日をスタートしたが、2オーバー74と崩れ2位タイに終わった。それでも約500万円を加算。韓国ツアーでは2006年から2008年、米ツアーでは2009年に賞金女王に輝いているが、日本ツアーでは2016年、2018年の2位が最高となっている。

＜賞金ランクトップ10＞
1位　申ジエ　1億1652万1332円
2位　渋野日向子　1億643万4570円
3位　イ・ミニョン　9447万3799円
4位　鈴木愛　8748万5165円
5位　穴井詩　7707万416円
6位　河本結　7120万円
7位　ペ・ソンウ　7030万6666円
8位　上田桃子　6955万8832円
9位　原英莉花　6491万6600円
10位　成田美寿々　5664万3808円