アジアンツアーとの共同主管大会「パナソニックオープン」は27日、兵庫県の東広野ゴルフ倶楽部（パー71）で第2ラウンドが行われた。

　7打差73位タイから出た石川遼が1イーグル、8バーディ、1ボギーでコース記録に並ぶ「62」を叩き出し、通算8アンダー2位タイに急浮上した。

　通算9アンダー単独首位に昨季覇者のラヒル・ガンジー（インド）。1打差2位タイに石川、今平周吾、呂偉智（台）、2打差6位タイに池田勇太、武藤俊憲らが続く。

　片山晋呉、比嘉一貴、前週Vのジェイブ・クルーガー（南ア）は通算5アンダー14位タイ、藤田寛之は通算2アンダー35位タイ、星野陸也は通算1アンダー46位タイ、谷口徹は通算イーブンパー58位タイで決勝ラウンド進出を決めた。

　時松隆光、堀川未来夢は通算1オーバー72位タイ、小田孔明、稲森佑貴通算3オーバー97位タイで予選落ちとなった。