国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックは6日、愛知県の三好カントリー倶楽部　西コース（7,295ヤード・パー71）で最終ラウンドが行われた。

　単独首位から出たショーン・ノリス（南ア）が3バーディ、2ボギー、1ダブルボギーの「72」とスコアを落とすも、通算9アンダーで昨年11月の「HEIWA・PGM CHAMPIONSHIP」以来となるツアー通算4勝目を挙げた。

　1打差2位タイに秋吉翔太、時松隆光、3打差4位タイに比嘉一貴、佐藤大平、ジャズ・ジェーンワタナノンド（タイ）が続いた。

　33位タイで最終日を迎えた石川遼は、1バーディ、3ボギー、1ダブルボギーの「75」と崩れ、通算5オーバー47位タイで終えた。

　今平周吾は通算4アンダー7位タイ、今年の「日本アマ」チャンプ・木村太一（日大3年）は通算2アンダー12位タイ、星野陸也は通算1オーバー23位タイ、池田勇太は通算4オーバー41位タイとなった。