PGAツアーのZOZOチャンピオンシップは26日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CC（パー70）で第2ラウンドが行われ、小平智は「66」の通算5アンダー9位タイで終えた。

　ラウンド後のインタビューで「ティーショット、セカンドショットと安定していて、きわどいパットも決めらた」と話し、同組でプレーしたタイガー・ウッズ（米）に関しては「人と回って緊張することはないが、いい緊張感だった。タイガーのプレーのリズムが変わらない。ずっとタイガーを見ていた」と2日間で色々と刺激を受けたようだ。

　　昨日降った大雨の影響で、この日はギャラリーの安全を考え無観客で行われ、小平は「見てもらった方が燃える」とやはりギャラリーがいる方が良いパフォーマンスができるようだが「仕方がない。それでも今日は自分のゴルフができた」と話した。

　明日に向け小平は、「こういう環境でも焦らずできたので、明日も落ち着いて出来ればいい」と意気込んだ。