20日開幕の世界選手権シリーズ、WGC-メキシコチャンピオンシップ（メキシコ／クラブ・デ・ゴルフチャプルテペック）のペアリングが発表された。

　2年連続6回目の出場となる松山英樹は、今季2勝のジャスティン・トーマス（米）、同1勝のマーク・リーシュマン（豪）との組み合わせ。前週のザ・ジェネシスインビテーショナルでは5位タイに入っており、2週連続の優勝争いに期待がかかる。

　石川遼は、2010年の全英オープン王者ルイス・ウーストハウゼン（南ア）、2012年＆2014年のマスターズ王者ババ・ワトソン（米）と同組。今平周吾はジェイソン・コクラック（米）、ザンデル・ロンバルド（南ア）とプレーする。

　連覇を狙うダスティン・ジョンソン（米）はフランセスコ・モリナリ（イタリア）、エイブラハム・アンサー（メキシコ）と同組。ザ・ジェネシスインビテーショナルで4年ぶりの優勝を飾ったアダム・スコット（豪）はジョン・ラーム（スペイン）、カルロス・オルティス（メキシコ）と回ることが決まった。

　また、世界ランク1位のローリー・マキロイ（北アイルランド）はゲーリー・ウッドランド（米）、トミー・フリートウッド（英）と回る。

　なお、今大会は予選落ちなしで行われる。

（写真：Getty Images）