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やっぱり試合が好き!上田桃子が地元での自粛生活で気づいたこと

2020年6月3日(水)午後3:54

ゴルフ真剣勝負 the MATCH 特別総集編【2020年6月】
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 5日開幕予定で中止となった国内女子ツアーヨネックスレディス(6月5日~7日/新潟県/ヨネックスCC)の前年優勝者でツアー14勝の女子プロゴルファー・上田桃子選手が、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のリモート記者会見に登場。ツアー休止期間中の近況や開催が発表されたアース・モンダミンカップ(6月25日〜28日/千葉県/カメリアヒルズGC)への意気込みを語りました。

 昨年の同大会は、自身も「初めて」というスタート1番ホールでのOB・トリプルボギーという最悪のスタートから優勝できたことで「すごく印象に残っている」という上田選手。3月の開幕戦が中止となり、しばらくは「いつ開幕してもいいように」と宮崎で気張った練習を積んでいたそうですが「精神状態が持たない」と感じて3月末には故郷の熊本に戻り、以降はそれほど根を詰めた練習はしていないといいます。

 これまで開幕戦を含むシーズン前半の試合はほぼ出場してきたという上田選手。それだけに試合のない悔しさも多かったといいますが、3日発表されたアース・モンダミンカップの開催は「率直に嬉しい。これまでの蓄えを発散したいワクワク感がある」と歓迎します。ただ同時に、新型コロナウイルス感染症へのリスクはもちろん、ツアー再開にあたっての様々な問題にも触れています。

 「(出場できない)ボミやソンジュなど韓国の強い選手たちがツアーを引っ張っているし、普通に日常生活の話もしたい。ランキングにも影響があると思うが、なるべくフェアに戦いたい」と来日できない海外選手たちの心配をしつつ、2020年-2021年シーズンの統合についても「(シード権の扱いなど)開幕したらもう一度選手にわかりやすく伝えてくれたら嬉しい」と、ツアー全体を気遣う年長格の選手らしい言葉もありました。

リモートで意気込みを語った上田桃子選手(写真提供:JLPGA)

 休止期間中は熊本で家族と過ごしてきたという上田選手。これまでの試合に明け暮れる日々とは違った生活の中で自分のなかの”気付き”もあったといいます。「家にいてご飯を作ったりテレビを観たりという『非日常』も満喫できたが、ワクワクしたりドキドキする感情がなかった。プロとしての喜びというか『試合って素晴らしい』というか、試合で表現するというのが私達の使命でもあるし、自分にとっての幸せなんだなと気づいた」と、「やっぱり試合が好き」という自分の気持ちを再認識した貴重な時間になったようです。

 「闘争心は弱まっていない。充電して『やりたい』っていう気持ちが満タン。ここまでフル満タンになったのも久しぶりかなと(笑)」と新型コロナ禍やツアーのレギュレーションなど不安な点はありつつも、それらを受け入れて明るく前に進んでいく姿勢をみせてくれた上田選手でした。 

 なお、上田選手は3日よる9時放送のCS放送ゴルフネットワーク「ゴルフ真剣勝負theMATCH特別編」にリモート出演し、自粛期間中の生活などについて詳しく話をしています。

【関連】ゴルフ真剣勝負 the MATCH 特別総集編(2020年6月)

(メイン写真:Getty Images)

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