国内女子ツアーのアース・モンダミンカップは27日、千葉県のカメリアヒルズカントリークラブ（パー72）で第3ラウンドが行われ、古江彩佳は通算8アンダー2位タイで終えた。

　通算2アンダー25位タイから出た古江は前半と後半に3バーディずつ奪い、6アンダー「66」を記録。アマチュアとして2019年の富士通レディースを制した古江がプロ初優勝に前進している。

　ラウンド後のインタビューでは「基本的には安定したプレーができたのでスコアに繋がったのかなと思います。惜しいところも何回かありましたが、パーセーブもしっかりできたところもあったので良かったと思います」と一日を振り返り、「（最終日も）変わらずいつも通り練習して、集中してプレーできたらと思います」と最終日に向けてコメントをした。