3日、海外男子メジャーの全米プロゴルフ選手権（6～9日／米カリフォルニア州／TPCハーディングパーク）の優勝予想が米男子ツアーの公式サイトで発表され、ジャスティン・トーマス（米）が1位に推された。

　トーマスは前週のWGC-フェデックス・セントジュードインビテーショナルで今季3勝目を挙げ、約2年ぶりに世界ランク1位に返り咲いた。2017年大会以来のメジャー通算2勝目を狙う。

　2位は2012年の全米オープンゴルフ選手権覇者であるウェブ・シンプソン（米）。6月のRBCヘリテイジで今季2勝目、前週のWGCでは12位タイに入った。

　3位は3連覇を狙うブルックス・ケプカ（米）。ツアー再開後の2試合は予選落ちをし本調子ではなかったが、前週のWGCでは2位タイに入り調整を合わせてきた。

　松山英樹は19位にランクイン。いい意味で「危険な存在」とコメントされており、ツアー再開後の5試合に出場し、予選を通過した3試合は全てトップ25に入っていることも評価されている。

＜全米プロの優勝予想1～20位＞
ジャスティン・トーマス
ウェブ・シンプソン
ブルックス・ケプカ
ブライソン・デシャンボー
ジョン・ラーム
ティレル・ハットン
マシュー・フィッツパトリック
ジェイソン・デイ
ザンダー・ショフレ
パトリック・キャントレー
ダニエル・バーガー
ゲーリー・ウッドランド
ダスティン・ジョンソン
トミー・フリートウッド
ブレンドン・トッド
リッキー・ファウラー
ローリー・マキロイ
ケビン・ナ
松山英樹
マット・ウォレス

（写真：Getty Images）