国内女子ツアーの今季メジャー初戦、日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯は13日、岡山県のJFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部（6,640ヤード・パー72）で最終ラウンドが行われ、永峰咲希が制した。

　2打差4位タイから出た永峰は5バーディ、2ボギーの「69」を記録し、通算12アンダーで2018年のフジサンケイレディスクラシック以来となるツアー通算2勝目を挙げた。

　通算11アンダー2位タイに田辺ひかり、木村彩子、イ・ナリ（韓）、通算10アンダー単独5位にペ・ヒギョン（韓）、通算9アンダー単独6位に小祝さくら、通算7アンダー7位タイに西村優菜、金澤志奈が入った。

　今季2勝の笹生優花は通算5アンダー13位タイ、宮里美香は通算4アンダー18位タイ、吉田優利は通算2アンダー27位タイ、上田桃子、原英莉花、比嘉真美子は通算1オーバー44位タイ、安田祐香は通算3オーバー53位タイで大会を終えた。

（写真：Getty Images）