米男子ツアーのザ・CJカップ（15～18日／米ネバダ州／シャドウクリークゴルフコース）に出場する松山英樹がインタビューに答えた。

―前週大会は残念な結果でした

　ショートゲームはまだ全然ダメですけど、ショットに関しては良くなりそうかなというのはあります。予選落ちして2日間の時間ができたので、そこで何かキッカケが掴めそうかなというのはありますね。

―試行錯誤する中で引き出しが増えている分、それを制御する必要もある？

　それはあると思います。やはりいろいろなことをやって、良いことも悪いことも両方やっていることの中でそれぞれあります。

　悪いことをしたくないせいで、勇気を持ってできていないということもありますし、逆にそれを取り払って今までダメだと思っていた動きを入れた方が良くなったりするのかなと思いながら、少しやっています。

―コース（シャドークリーク）の印象

　めちゃくちゃキレイですね。ティーショットも先週とは違ってグリーンが凄く固くなっているので、セカンドのことを考えるとフェアウェイキープというのが凄く大事です。

　フェアウェイもそんなに広くはないので、ティーショット、セカンドの精度が凄く大事になってくるコースで、ショートゲームというよりはショットとパターかなという感じですね。

（ラフは）そんなに苦労するような感じはないですけど、油断しているといつもやられているので、油断しないようにやりたいと思います。

―どんな4日間にしたいか？

　予選落ちした次の週なのでやはり上位に行きたいです。予選カットがないというのは凄くありがたいですけど、本当に優勝争いがしたいですし、優勝もしたいので、初日から良いスタートが切れるように頑張りたいなと思います。