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日本オープン2勝目の稲森佑貴、緊張の優勝パットは「本能の赴くまま打とうと」

2020年10月19日(月)午後5:10

2020 日本オープンゴルフ選手権競技
 国内男子ツアーの日本オープンゴルフ選手権競技(千葉県/紫カントリークラブ すみれコース)を制した稲森佑貴がオンライン記者会見で心境を語った。

―2度目の日本オープン制覇を達成した気持ちは?

 優勝をまた日本オープンで出来るというのは凄く嬉しく思います。最初の優勝と比べたらすぐに実感がわいた感じですね。

―パットが入らず苦しい展開だった前半について

 ここのコースはラフも深いので、ティーショットはなるべくフェアウェイに置くことと、前半はパターが全然入っていなかったので今日は我慢かなと。

 我慢しておけばいずれバーディが来るよとキャディさんと話していて、12番でボギーが先行しましたけど、すぐに13番で獲り返すことが出来て最後の18番も獲ることが出来たので良かったなと思います。

―17番の谷原秀人選手のボギーで追いつきましたが、その時の気持ちは?

 僕も17番はバーディチャンスで、2メートルから3メートルないくらいのスライスラインが残っていました。悪いラインでもなかったので絶対入れてやろうと思って打ちましたけど、ちょっと読み過ぎて強かったのか上を通り過ぎた時は「やってしまったなー」と、今日一番悔しかったです。

 でも最後(18番)のロングでバーディを獲った人が勝つと思っていたので、そこは気持ちを切り替えてやりました。

―勝利をたぐり寄せた最終ホールの3打目について

 欲を言えば、セカンドショットをもう少し左のフェアウェイに置きたかったですけど、運良くファーストカットで止まってくれてライも悪くなかったです。

 ピッチングで抑えるか50度でしっかり打つかでちょっと迷っていましたが、風がないということをキャディさんと話し合って、50度でしっかり打った方が寄ると思いました。しっかり打った結果、横に良い感じでベタピンについてくれたという感じでしたね。

―ウイニングパットについて

 やはり緊張しました。自分の心拍音が聞こえるくらいだったので。

 でも今までパットがラインを読んでもちょっと違ったりというのが多かったので、最後のパットは逆に本能の赴くままに打とうと。勘で打つみたいな感じでしたけど、(ボールの)転がりをイメージして打ったらその通りに行ってくれました。一番良いバーディパットを打ったと思います。

 入った瞬間は自分の中でまたひとつレベルアップが出来たかなと。最初の優勝は後から後からどんどん(実感が)来ましたけど、今日はすぐに「2勝できた」と思いました。

 しかもそれを日本オープンで出来たというのが、一瞬の出来事でしたけど、グルグルと頭の中をめぐって本当に嬉しかったです。

―4日間を振り返って

 日本オープンの開催が決まりましたと聞いた瞬間は本当に嬉しかったです。

 ツアーが今年はコロナでこういうことになるなんて思ってなくて。どれでも良いからまず1勝って思っていましたけど、日本オープンがやはり一番勝ちたい試合なので、それを今年の厳しい情勢の中で開催してくれたのが本当に嬉しいです。

 紫カントリークラブは先週一度回って結構タフな仕上がりになっているなと思っていましたけど、その中で4日間を戦い抜けて、最後バーディ締めで1アンダーでスコアを落とすことなく回れたのは良かったかなと思います。

(C)日本ゴルフ協会

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