14日開幕のソニーオープン イン ハワイ（米ハワイ州／ワイアラエカントリークラブ）に出場する木下稜介が、初出場となるPGAツアーの印象や今年の展望などについて語った。

―初めてのPGAツアーです

　やはり世界のトップが集まるフィールドだと思いますので、非常にレベルの高いイメージはあります。

―ゴルフの調子は？

　ソニーオープンに向けて調整はずっとしていましたし、良い状態でこちらに入ってこられたので、その中でどれくらいできるかというのは凄く楽しみですね。

―ワイアラエカントリークラブの印象は？

　距離はそんなに長い方ではないと思います。海風ということでちょっと重いですので、風次第かなと思います。

―今年はどんな年にしたい？

　僕も世界に出たいという思いは強いですし、月曜日の練習ラウンドで同級生の松山（英樹）選手と一緒に練習ラウンドをさせてもらって、飛距離の差が圧倒的にありました。

　いろいろな課題も彼のおかげでもらえましたし、また日本に帰ってその課題に取り組もうと思います。まず全英（オープンゴルフ選手権）までに日本で1勝して、全英で結果を出せるように日本に帰ってから頑張りたいです。