米男子ツアーのソニーオープン イン ハワイ（14日／米ハワイ州／ワイアラエカントリークラブ）は第1ラウンドが終了。ツアー通算1勝のピーター・マルナティ（米）が自己最少スコアに並ぶ「62」で回り、ホアキン・ニーマン（チリ）、ジェイソン・コクラック（米）と首位に並んでいる。

　テネシー州出身の33歳は今季、ここまで7試合の出場でサンダーソンファームズチャンピオンシップの単独2位を含む2度のトップ5入り。その勢いを維持し、今年最初のラウンドとなったこの日も9バーディ（1ボギー）を奪う会心のゴルフでリーダーボードのトップに立った。

「去年の秋は凄く良いプレーが出来ていた」と今季のプレーに手応えをつかんでいるマルナティ。短いオフは「勢いを維持することを心がけ、良い状態を保ち、今日ここで上手くプレーするのに十分な仕事をしようとしていた」と話し、この日の好発進につなげた。

（写真：Getty Images）