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海外男子

攻めのゴルフで逆転優勝 ダニエル・バーガーの4日間

2021年2月16日(火)午後4:33

 米男子ツアーのAT&Tペブルビーチ・プロアマ(米カリフォルニア州/ペブルビーチゴルフリンクス)でツアー通算4勝目を飾ったのはダニエル・バーガーだった。

 正直、同世代のジョーダン・スピースが4年ぶりの優勝を狙い上位争いをしていた為、バーガーの影は薄めだったが最終日に皆の記憶に残るプレーで逆転優勝した。

 最終日はスピースが単独トップ、バーガーが2打差2位タイでスタート。バーガーは2番パー5でイーグルを奪うなど3つ伸ばして前半終了。後半は10番、14番でバーディを奪うと、通算16アンダー首位タイで最終18番パー5を迎えた。

 3日目はこのホールでティーショットを右に曲げダブルボギーを叩いていたが、この日はフェアウェイをキープし、2オンに成功。9メートルを超えるイーグルパットを沈め勝利を掴んだ。

「とにかく勝ちたかった。守るゴルフは考えなかった」。結果的にはバーディでも1打差リードで優勝していたが、積極的に2オンを狙った事が優勝に繋がったのは間違いない。刻んでバーディ狙いであればパーやボギーという結果もあり得ただろう。

 昨年は手首の怪我などで世界ランクは100位以下だったが、徐々に順位を上げ、この優勝で13位に浮上。「まだまだ自分がやれる事に限界は無い」と強くバーガーは意気込んだ。



 AT&Tぺブルビーチプロアマにおいて、タイトリストのプロV1を使用するプレーヤーが大混戦を制し、嬉しいツアー4勝目を飾った。

 優勝プレーヤーは昨年10月からオーバー・パーラウンドなしの記録を継続しており、今大会でもその抜群の安定感を発揮。最終ラウンドでも2イーグル、4バーディ、1ボギーの「65」で回り、優勝とともにオーバー・パーなし記録を26ラウンドに更新した。

「遠くに飛ばせなくても、勝つことはできる。それこそが自分の一番の武器」そう語る勝者のゲームマネージメントは、プロV1の卓越したトータルパフォーマンスが支えている。

 また、今大会では156選手中115名がタイトリストのボールを使用。使用率74%を獲得しNo.1ボールブランドに輝いた。これは最も近い競合ブランドの使用率(9%)を8倍以上も引き離す、圧倒的な信頼の差を証明している。

(ボール使用数は延べ数。2021年2月14日時点・ダレル・サーベイ社調べ)

 さらに、この信頼は上位貢献度にも表れており、AT&Tぺブルビーチプロアマでは優勝プレーヤーだけでなく、2週連続で優勝争いを演じているタイトリストのブランドアンバサダーであるジョーダン・スピースやパトリック・キャントレーなど、5位タイまでに入った上位6名のうち5名がタイトリストのボールを使用していた。

(写真提供:Getty Images)  

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