マックス・ホーマがプレーオフでトニー・フィナウを下し、米男子ツアーのザ・ジェネシスインビテーショナル（カリフォルニア州／リビエラCC）で2年ぶりのツアー通算2勝目を手にした。

　カリフォルニア州で生まれたホーマにとってリビエラは憧れのコースで、優勝したい気持ちは人一倍だったはず。しかも、優勝すればホストのタイガー・ウッズからトロフィーを貰える。こんな嬉しいことはないだろう。

　優勝するのはそう簡単ではない。ホーマは最終日に5アンダー「66」を記録し、難なく優勝するかと思われたが、フィナウが7アンダー「64」とビッグスコアをマーク。通算12アンダーで2人が並びプレーオフへ進むことになった。

　結果は、1ホール目（10番パー4）はともにパー、2ホール目（14番パー3）をボギーとしたフィナウに対し、ホーマがパーとし勝負あり。「リビエラで勝つことが子供の頃の夢だった」とその強い思いがフィナウよりも勝った要因だろう。また、「今朝、妻がいくつかアドバイスをくれて、それが役立った」と夫をよく知る奥さんのサポートも大きかった様だ。



　タイトリスト ブランドアンバサダーであるマックス・ホーマの願いを強くサポートしたのが、タイトリスト プロV1の卓越したトータルパフォーマンス、そして NEW TSi3 ドライバーの安定したロングディスタンス性能だった。

　ザ・ジェネシスインビテーショナルはホーマと、タイトリスト ボールプレーヤーで同じくプロV1を使用するトニー・フィナウが通算12アンダーで並び、プレーオフに突入。絶妙なスピンコントロールとパッティングで2つのエクストラホールでパーをセーブしたホーマが、2019年のウェルズファーゴチャンピオンシップ以来となるツアー2勝目を手にした。

　ホーマは NEW TSi3 ドライバーを使用し、極めて高いドライバーショットの安定感を披露し、ティーショットのスコア貢献度を示す「SG: Off-the-Tee」では大会2位を記録した。また、前大会から新たに使用を開始したスコッティ・キャメロン ファントム X11.5 プロトタイプ パターでのストロークに冴えを見せ、ボギーを打たない好調なゴルフで、見事栄冠を手にした。

　勝負どころで真価を発揮するプロV1のトータルパフォーマンス。ツアーNo.1の信頼を集める TSi ドライバーの安定感。絶妙なアプローチショットを可能にする4本のボーケイ・デザイン SM8 ウェッジ。そしてパッティングに自信を与えるスコッティ・キャメロン パターの精度。ベストプレーにつながる製品パフォーマンスが、ホーマの優勝を大きく支えた。

■マックス・ホーマのセッティング
ボール：Pro V1
ドライバー：NEW TSi3（9.0°）
フェアウェイウッド：TS3（15°）、NEW TSi2（21°）
アイアン：620 MB（#4-9）
ウェッジ：ボーケイ・デザイン SM8（46° 50° 56° 60°）
パター：NEW スコッティ・キャメロン ファントム X 11.5 プロトタイプ



　ザ・ジェネシスインビテーショナルには120名のトッププレーヤーが出場したが、そのうちの80名（67％）がタイトリスト ゴルフボールを使用。プロV1・プロV1x の持つ高いトータルパフォーマンスがスコアマネージメントをサポートし上位進出に貢献することを、ともにプロV1を使用するホーマとフィナウがプレーオフを争った事実が証明している。

　また、今大会ではゴルフボールだけでなく、主要ゴルフクラブカテゴリー（ドライバー、フェアウェイメタル、ユーティリティメタル、ユーティリティアイアン、アイアン、ウェッジ、パター）の全部門において、タイトリストがNo.1ブランドとなる快挙を達成。TOP5に TSi ドライバープレーヤーが3人ランクインし、正確無比なロングショットを手に入れることも上位進出に欠かせないパフォーマンスであることを証明した。

（写真提供：Getty Images）  

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