米男子ツアーの アーノルド・パーマーインビテーショナル presented by マスターカードは4日、米フロリダ州のベイヒルクラブ＆ロッジ（7,454ヤード・パー72）を舞台に開幕する。

　優勝すると3年間のシード権が与えられる今大会。ここ5年は、ティレル・ハットン（英）、フランチェスコ・モリナーリ（伊）、ローリー・マキロイ（北アイルランド）、マーク・リーシュマン（豪）、ジェイソン・デイ（豪）とアメリカ勢以外が優勝している。

　先週の WGC-ワークデイチャンピオンシップで15位タイに入った松山英樹をはじめ、連覇を狙うハットン、マキロイ、デイ、ジョーダン・スピース（米）、ブライソン・デシャンボー（米）、リッキー・ファウラー（米）らがエントリーした。

　また、今年のライダーカップのキャプテンを努めるスティーブ・ストリッカー（米）とパドレイグ・ハリントン（アイルランド）はスポンサー推薦枠で出場する。

（写真 : Getty Images）